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営業職

技術職

営業職

営業職

都内に限らず日本全国にアパレル会社は存在しています。
そのため、営業担当は関西、四国、中国、九州、また海外にも出向き、様々なアパレル会社へ生地を提案・販売します。
お客様との商談に加え、市場調査や染色整理工場との打ち合わせ、糸の手配など、様々な業務を行います。
また、年に2回東京で生地の展示会に出展し、新作を発表しています。
お客様の反応やご意見を吸収しながら、より良いご提案ができるよう、工場と連携しながら新たなものづくりを進めていきます。

販売形態のご紹介

1

Standard Item

Standard Item

ベーシックで使いやすいノリタケの定番素材の提案です。
より広いニーズに素早く対応するため、豊富なカラーバリエーションを取り揃え、いつでも見本を出荷できるように生地をストックしています。定番素材も時にはマイナーチェンジさせたり、新しく開発したりしながら時代に合った提案ができるように努めています。

2

Original Item

Original Item

定番生地のみならず、新たに企画、開発した生地も販売します。
市場調査での見聞からノリタケ独自の企画や、流行の先取りを狙った提案に繋げています。
新しく開発した生地は主に、年2回の東京の展示会でお披露目し、新たな商談の場を広げていきます。

3

By Order

By Order

お客様から注文を受けて生産、販売するバイオーダー。
サンプルの中から選んでいただくだけでなく、商談でお客様から頂いた抽象的なイメージを持ち帰り、
多くのサンプルから選定し、打ち合わせを重ねることで、よりイメージに合った提案をします。

技術職

技術職

ノリタケは全国でも稀に見る手針ニッターと呼ばれています。
生地の企画・設計を行い、アパレルブランドに生地を提案する営業職の意向に基づき見本、現物を創る仕事です。
生地の企画は、市場のニーズをいち早くキャッチしてものづくりを行うマーケットインと、
原料、工場の機械背景から行うプロダクトアウトの二つの側面からアプローチしています。
そのため、営業、工場が密にコミュニケーションをとる必要があり、定期的に企画会議が行われています。

生地づくりのご紹介

1

Yarn Product

Yarn Product

ノリタケには糸を撚る撚糸機の設備があります。
撚りを加えたり戻したり、特性の違う糸を組み合わせたりと、様々な方法で独特な風合いの糸を作る撚糸技術を持っています。
糸の作り方ひとつで生地の仕上がりが大きく変わります。生地づくりは糸づくりから。

2

Textile Produce

Textile Produce

テキスタイルの設計、開発を行います。
糸の特性を理解した職人が様々な糸を組み合わせ、編み方や、染色、加工まで考え、最終製品を見据えた生地づくりをしていきます。生地を売る営業や、染色整理工場とコミュニケーションを取りながら、新たなものづくりを進めます。
時には自ら柄をデザインして生地を作ることも。

3

Machine Setting

Machine Setting

注文を受けた生地について、過去に蓄積した2万点以上のセッティングマニュアルを元に、
調整を加えつつ編地を作ります。キズ無く、スムーズに編めるようにミリ単位の調整を行います。
機械のセッティングは技術者の腕の見せ所。

4

Machine Operation

Machine Operation

稼働している編機が常に問題なく動くようにオペレーションします。
糸の補充や、編み上がった生地の管理を行い、機械に問題があればいち早く駆け付け調整するなど、
絶えず機械の管理をする、いわば機械のシッターのような仕事です。
工場の生産量を握る大事なセクションです。

5

Quality Check

Quality Check

編み上がった生地を検査することを検反(けんたん)と言います。
キズや汚れが無いかなど、出荷前に最終チェックを行います。
全て人の目で確認し、その検査を通過した生地だけが染色整理工場へ出荷されます。