山中

入社1年目

技 術 職

道のりは長いなと感じる日々です。
私は昨年度大学を卒業して、2019年4月にノリタケに入社しました。
いまは1年目として編機の基礎的なことを勉強中で、またリクルート用のパンフレット作製やこのウェブサイトの構成も行っています。

学生の間に取り組んでいたことの中から、産業としてのテキスタイルに興味を持ち、布について深く理解できるようになりたいと、漠然とはしていますがそのような気持ちを感じながら就活を始めました。
服地の製造を依頼する立場からも学べることは多くあるはずですが、実際に手を動かしてモノを作っている現場に身を置いてみたいと考えノリタケに入社しました。

ゆくゆくは、素敵な服になるためのニットのデザインができるよう、沢山のことを吸収したいですが、今はまだまだ、知っていく事、覚えていく事の連続です。
編機の立ち上げ(生地を編み始めるためのセッティング)も、毎回緊張していて、指導を受けながらも、自分の不器用さも相まって難しいなと感じることが多々あります。
小さなことでも上手くこなすことすら出来ていないなと思うことが少なくありませんが、周りの先輩方から手厚いフォローを頂いてなんとか毎日を送っています。

来年、2年目になった頃には、今やっているような基礎的なことはしっかり習得していたいですし、機械の立ち上げも1人で出来るようにならなければいけません。
自分にまかせられた仕事を、時間内に、正確に、仕上げる。を、仕事として全うし、
その中で楽しさもみつけていけるようになりたいです。